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こんな落ちこぼれでも塾なしで有名大学に合格できた!
随分昔になってしまいましたが、1980年、私は公立高校(普通科)から、同志社大学商学部に進みました。
他に受験したのは立命館大学の経営学部と法学部、それに神戸大学経営学部です。全部で3大学4学部の受験でした。
結果は、2勝2敗。神戸大と立命館の法学部が不合格でした。
立命館の法学部はともかく、本命の神戸大学の不合格はさすがにショックだったことを覚えています。
しかし、浪人するほどの覚悟がなかったので、同志社大に入学・・・。
今でこそOBとして同志社大学に誇りと愛着を感じていますが、第一志望ではなかったため、当時は心の底から喜べなかったこともほろ苦い思い出です。
ただ、現役で同志社大学合格なら上出来、と言えなくもありません。
なぜなら・・・
私は小学生の頃、とんでもない落ちこぼれだった・・・からです。
担任の先生からは
「授業中ボーっとしている」、「理解力不足」、「動作が鈍い」等々、酷評されていました。
挙句の果ては「耳が悪いのでは?」とまで言われて、私の母親は忙しい仕事の合間をぬって私を耳鼻科に通院させるはめになりました。
(あとで、分かったのですが、耳は特別悪いところがなかったそうです。)
もちろん、評価も悪いのなんの。
3段階の一番下の「もう少しがんばりましょう」がやたら多かったんです。
どうしたと思います?
普通なら、家庭教師か学習塾か、あるいはその両方を利用するかの選択になります。
事実、当時から学習塾は大はやりでしたから。
ところが、私の親は家庭教師もつけなかったし、学習塾にも通わせませんでした。
「勉強は誰のためでもない、自分のためやで。お前が勉強嫌いでアホになってもお母ちゃんはなぁ〜んも困らんねやから。」
と言うだけで、コマゴマとしたことは一切干渉しなかったんです。
その後の経緯をたどれば、私はそのまま公立中学から公立高校に進み、冒頭の受験を経て、同志社大学に進学したのです。
この間、進学塾には一切通いませんでしたし、家庭教師のお世話にもなりませんでした。
私のような落ちこぼれが塾や家庭教師を使わず、同志社大学に現役合格することは常識的には無理・・・。
それが現実になり得たのは何故なのか?
一念発起して猛勉強した? そんなことはありません。
他の同級生と同様に部活もやりながら、ごく普通の努力をしただけです。
ただ、他の生徒が軽く見てあんまりやらなかったことを、私は真剣にやりました。例えば、中3になってからの始業前学習。支給教材に15分間取り組んで、帰宅後、一時間くらいかけて予習・復習するのですが、これなんかはその一例です。
そして、二十余年の時を経て、私は自分自身の経験をわが子で検証してみました。
つまり、塾や家庭教師を一切使わず、公立の小中高から難関大学合格を目指す教育にトライしたわけです。
平成17年3月、次男が県立N高校(私の母校で、県下ではトップ校)に合格。進学後も部活と勉強を両立させました。
そして、迎えた大学受験。
平成20年3月10日、京都大学工学部(電気電子工学科)に現役合格を果たしました。もちろん、塾・予備校はおろか、家庭教師のお世話には一切なっていません。
どうでしょうか?結果だけを見れば、今の時代でも塾や家庭教師無しで、立派にやれそうでしょ?
もちろん、塾や家庭教師を全部否定するつもりはありません。
ユニークな指導で、素晴らしい成果を上げている塾も少なからずあるでしょう。
でも、もし、塾や家庭教師を一切使わず、しかも公立の小中学校に通わせながら子供の学力をトップレベルに引き上げる方法があるとすればどうでしょうか?もう、塾探しに頭を悩ませる必要がなくなるとすれば・・・。
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