お金をかけない教育が真の学力を生む!塾も家庭教師も要らない小資金教育戦略

進学塾に通う

進学塾に通わないと志望校に合格できない?

小学校も高学年になれば進学塾に通う子供が多くなります。

理由は様々ですが、昨今のゆとり教育への不安からか、私立中学への傾斜が保護者の間に広がっていることや、公立トップ校を目指すにしても、早い時期から勉強に力を入れたいという親心もあるようです。

実際、私立中学、それも、難関私立を目指す場合、進学塾なしでは、合格はおぼつきません。

ただ、中学は公立に進み、高校で公立トップ校を目指す場合は、進学塾に通う必要はないと、私は確信しています。

「それは元々、優秀な子供さんの場合でしょ? 」

と、言われそうですが、そうでもありません。 全く関係ないとさえ個人的には思っています。

その理由の一番に挙げられるのが、公立高校の試験は難問・奇問は出題されない、ということ。言い換えれば、基礎を固めて、良問を解く練習をすれば、対応できるということです。

次に、試験問題のレベルから考えて、優秀かどうかではなく、やるかどうか、がポイントであるということです。やるやらないは、頭のよしあしではありません。

ところで、私の住んでいる奈良県では、稲田塾と市田塾が大手の進学塾として有名ですが、確かに素晴らしい合格実績を残しています。

特に、公立高校は奈良県でトップの奈良高校をはじめ、畝傍、郡山への実績は目を見張るものがあります。

でも、この華々しい実績を挙げているのは塾内でもトップクラスの一部生徒であることも事実です。

こんな事例が実際にありました。

中学2年の冬休みにある有名進学塾の冬期講習に参加したA君とB君。A君はクラスでもトップクラスでしたが、B君は中上位クラスといったところでした。

中三を目前に控え、冬期講習からそのまま入塾して、約一年後の入試に備えようということだったのですが、冬期講習後の入塾試験ではA君が合格、B君は不合格という結果に。

B君は春にもう一度挑戦しましたがやはりダメでした。

塾側としては残り一年という期間で、結果に責任が持てないというのが理由のようですが、実力のある生徒を預かって結果を出すのは考えてみれば当たり前の話です。

A君はその後、無事畝傍高校に合格しましたが、先ほどの合格実績の中にはA君のようなケースも当然ながら含まれているんです。

どうでしょうか? 進学塾の合格実績にはそんなウラの事情も少なからずあると考えた方が自然です。

つまり、こういうことです。A君は中二の冬まで「塾なし」で勉強して、基礎学力をつけており、本来、入塾せずに公立トップ校に合格できる力があった。冬季講習や夏期講習毎に入塾試験をしているので、こんな生徒が他にいても不思議ではない・・・。

だとすれば、「塾なし」で勉強をすることも十分選択肢になり得ます。

もちろん、進学塾の実績を否定するものではありません。奈良高校では現実に4人に1人が元稲田塾生なんですから。

積み上げたノウハウと、(学校の教員とは比較にならない)教える技量の高さは、生徒にとって大きな魅力です。

そこを重く見て、やっぱり進学塾、という方もおられるでしょう。 それはそれで正解です。 塾で指導されたことをしっかり実践することが不可欠ですが。

結論。 結局のところ、公立トップ校に合格するか否かは、進学塾を利用する、しないに関わらず、やるべきことをやるかどうか、にかかっている、ということだと思います。

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